イベント・展示会ブースの企画・設計・施工・装飾・管理・運営ならジラフ計画

出展成功のために必要なことは、出展効果(成果)を最大化させる3大ポイントを抑えることです。

“①木工造作で周辺ブースと差別化する”

会場には約500-1000ブースが並ぶ為、どんなに良い商材でも、興味を持ってもらわなければ成果に繋がりません。会場においてブースは「企業の身だしなみ」とも言われており、事務局用意のシステム造作によるパッケージブースでは出展効果が約70%も減少すると言われております。「安心感」「意識の高さ」「細部へのこだわり」「世界観」を伝え差別化するためには、たとえスモールブースだとしても、高級感やデザイン性のある木工造作ブースでのご出展をお勧めします。

“②コストを抑えてリターンを大きく!! 費用対効果を意識する”

展示会出展は予想以上に費用がかかります。出展費以外にスモールブースでも60-180万円の装飾費がかかります。細かい発注が重なるため何にいくら予算が掛かるのか分かりにくいなか、明確な予算組みができることが出展成功の基礎です。どこに力をいれ予算を投下すべきかプロのアドバイスのもと明確にし、進むべき方向を選択します。ただデザインが良かった、ただ目立っていた、という結果にならないよう、予算取りの時点でゴール設定と費用対効果を考慮しながら計画を立てます。

“③訴求性の高いインクジェット印刷を取り入れる”

伝わるだろうを「伝える」見せるを「魅せる」そんなブースが展示会の勝者となります。「社内の人間なら伝わるが社外の人間からするとなんだか分からない」という過ちを犯したブースは多く見受けられます。貴社商材を初めて知る方に対し、どんな商材なのか一目で分かるキャッチコピー＆ビジュアル戦略が最も重要です。施工会社から提案されたイメージパースを社内だけで検討することがほとんどな印象です。デザイン会社のプロの意見及びAIを駆使し、社外や世間の感覚をブースに反映、スモールブースだとしても大きく情報を掲示して訴求することが、勝ち筋です。